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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月14日

パチVS-14D補完計画

仕事初め早々に試験という試練に立たされ疲れ果てている今日この頃ですが皆様は如何お過ごしでしょうか?

休みが明けてボチボチウォーミングアップと行きたかったのですが、いきなり全開フルパワーだったので週末が待ち遠しかったです。
でも、日曜も仕事が入っているという・・・・

さて、今回はお題の通り、パチVS-14Dのバージョンアップというかリアル化を進めたいと思います。
それで入手した物はこれ

「Lens Cover, Objective」と「Light Interference Filter (LIF)」です。


Lens Cover, Objectiveは直訳すると対物レンズカバー


せっかくなので、紛失防止用のコードを付けてみました。取付方例をネットで探してみるとPVS-14Dタイプのバッテリーキャップの紛失防止も兼ねてレバーの穴に通しているようです。
ついでに、リアリティーを出すためにもバッテリーの+-の向きも確認です。(合っていると思うけど・・)
ちなみにバッテリーはきつくて奥まで入りません(笑)

早速取り付けてみます。



ここまでやると、パッと見は実物ぽいのでは!?と自画自賛

よく見ると中央にピンホールが開いてます。
普通は暗闇で使用するNVD(Night Vision Device)を明るい場所で使用すると痛めてしまいます。
でも訓練とかで使いたいと言う時には、このカバーを付けたままONにするとピンホール部分だけの光量で使用することが出来るそうです。


そして、もう一つのアイテムLight Interference Filter (LIF)を取り付けます。



保護ケースとセットになっています。
撮り出すとブルーというかグリーンに輝いて綺麗です。



これは、レーザーサイト等からNVDを保護するためとか
わたしのパチVS-14Dはただの筒なので関係ありません もちろんリアル化の為だけです(笑)

実は先日の対物レンズの加工はこれを取り付けたいがためにやったというのが本音です。



取付ながら気付いたんですが、保護ケースのキャップ部分は、いくつもの突起というかギアみたいになっていますがLIFのハウジングにも突起が切られていて、キャップと組み合わさる様になっています。
どうやらキャップはLIFの締め込み具として使うようです。これならLIFを傷つけず着脱出来ますね



本当ならLIFは奥までねじ込むんですが、対物レンズの奥に押し込む加工が半端なためにここまでしか入りませんでした。 その内、加工し直したいと思います。

しかし、こうしてみると一気にリアルになった気がします。

今回の補完計画により、撮影小物としてのパチVS-14Dはこれで完成形になったのではと思います。



でも、サバゲの時にパチVS-14を使う時はもったいないから、いつも付けている保護レンズを付けておくんだろうなー





  

Posted by Lifter at 02:53Comments(0)装備(Item)

2012年01月09日

MOLLE Ⅱ PVS-14 POUCH

年始休暇が終わって。3日働いたら3連休っていいですね!
休みボケした身体に優しい心遣いのように感じます。 今回ばかりはハッピーマンデーを考えた人を褒め称えたい心境でいっぱいです!!

お陰で貯まり溜まったブログネタをまとめたり、写真撮ったり出来ましたし、愛機のメンテとか部屋の片付け等々、大分進みました。

さて今回のお題ですが、これ


MOLLE Ⅱ PVS-14 POUCHです。
特に珍しい物ではありませんが、縁の下の力持ち的な、そして黒子的な存在だと思います。


MOLLE Ⅱ PVS-14 POUCHという名前は付いていますが、これ自体にMOLLEが付いているわけでもありませんし、ポーチというよりはインナーポーチと表現した方がいいかなと思います。

ちなみにEagleでは、同様の物をProtective Insert for Night Visionと呼んでいるようです。



硬質樹脂とクッション材を合わせてコーデュラ素材で包んだ簡単な構造です。
ベルクロで貼り合わせ形作ります。



外側の硬質樹脂でポーチの形を保持して、クッション材で内容物の精密機器であるNVDを保護します。
PVS-14はJアームを装着した状態でも入れることが出来ます。というか、装着したままの方がガタもなくピッタリと収まるので機材保護上とすぐにマウントに装着出来るというミッション上もいいのでしょうね

このインナーポーチはOne Quart Canteen Pouch に収めることが出来ます。
One Quart Canteen Pouch はポーチの底がメッシュになったタイプサイドポーチがあるタイプ(MOLLE Canteen / Utility Pouch)があるようです。どちらも1-quart canteenの他にも、今回のインナーポーチや5.56mmマガジン×5入れたりとユーティリティーに使われているようです。

私は後者のサイドポーチ付き






Canteen Pouchの口の部分には引き絞り出来るようにドローコードがあるので、インナーポーチを収めた後は口を引き絞り、すっぽ抜けないようにテンションをかけられます。

 

ここで、ふとした事に気付きました。
このパチvs-14にはいつも対物レンズ側に保護レンズを付けていたので気になりませんでしたが、保護レンズを取り外したら、明らかに実物と違う点がありました。



これが実物の参考画像ですが、対物レンズを見てみると、レンズは、ハウジングの奥にあるんです。




せっかくなので、ちょっと再現したいと加工開始



ばらしてレンズを取りだし



赤線の部分を切除して結合



これで少し奥になったので、ちょっとだけリアルになりました。
本当はもっと奥の方にしたかったんですが、色々作業工程がふえそうだったので妥協してしまいました。それでも、ついで加工でしたが、これからのリアル化に一歩前進です。

でも、保護レンズ付けているからわかりにくいと思いますがね・・・・・



  

Posted by Lifter at 02:52Comments(0)装備(Item)

2012年01月07日

平成24年大阪府警察年頭視閲式

皆様、明けましておめでとうございます。
今年も気長な更新になると思いますが、ぬるぬるでゆるゆるな当ブログをよろしくお願いします。

去年の末から今年の正月はというと、自宅でゆっくりしてゴロゴロして過ごしました。
ちょっと長めの休み?と思っていましたが、あっという間に過ぎてしまい、短かったなと言うのが感想でした。

今週から仕事始めで挨拶回りに出ていますが、ちょうど大阪府警察の年頭視閲式があったので覗いてきました。



年頭視閲式は警察の出初め式のようなものでしょうか? 調べてみると、この日は(1/6)は神戸において兵庫県警察の年頭視閲式もやっていたようです。


整列する警察官


府警本部長の視閲(点検)の後は、部隊パレードです。


音楽隊の演奏の中、トップは婦警で編成されたカラーガードが行進します。
ちょっとした演技を中央で披露してくださいました。



府警本部要員の行進




銃器対策部隊の行進


こちらはおなじみの機関拳銃(MP-5)を携行しています。
よく見ると、右の二人のトップレシーバーにはレールが装着されていないように見えますが、左の二人にはレールが装着されているようです。


機動隊員の行進


婦人警官で編成された機動隊もあるんですね
皇族警護や、被災地におけるケアなどで活動されるそうです。


警察犬の行進というのも珍しい気がします。

この後は、車両系の行進です。
白バイやパトカー、その他特殊車両が続きます。
その中で個人的に一番惹かれたのがこちら



メルセデス社製のUNIMOGです。
これって軍用モデルもあるんですよね

行進が終わったあと、たまたま停車しているところに出くわしたので、警察官に乗り心地を聞いたところ、国産車が一番との事でした(笑)
でも、見たからに不整地踏破能力は高そうですよね!?

自衛隊の記念式典には何度か行ったことはありますが、警察ははじめてでした。
やはり、「組織変わればやり方変わる」で面白かったです。
皆さんもお近くで視閲式があったら見学されることをオススメ致します。
  

Posted by Lifter at 01:16Comments(0)雑談