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Posted by ミリタリーブログ at

2012年11月10日

ナイトビジョン用COMPASS ASSEMBLY

最近、連勤が続いたので平日に休みを2日とり4連休にしてみました。
と言っても、予定はないので自宅でゴロゴロと休養という名のヒキコモリ状態です。

それでも少しは部屋の片付けして、武器・装備庫を整理したついでに小物撮影をしてみました。
それが今回のお題

「COMPASS ASSEMBLY」です


これはナイトビジョン専用のコンパス(PVS用のコンパス)、つまり方位磁石です。


※ここからはナイトビジョン風の赤外線CCD画像を貼っておきますので、雰囲気をお楽しみください

使用法は簡単で、ナイトビジョンの対物レンズ側に差し込み装着するだけ
取り付け例はパチVS-15です。


汎用性もあり、PVS-7,14,15,18等に装着出来るようです。

MICHに取り付けた状態



COMPASS ASSEMBLYのアップ


構造は、円筒形の部分にコンパスと赤外線ライトが内蔵されています。
赤枠で囲った部分に穴があいていて、コンパスが見えます。




青枠で囲った部分に赤外線ライトのON/OFFプッシュスイッチがあり、押し続ける事により点灯します。
ちなみにクリック感ゼロです。



ボタンを押して赤外線ライトがコンパスの文字盤を照らし、それをミラーで反射して対物レンズに投影します。
ちなみに、あまり押し続けると暗視管が焼けてしますそうですが、パチには見えもしないので関係ありません

どういう風に見えるか気になるのと、バッテリーは生きているのか確認するために赤外線CCDで撮影です。



見える! 私にも見えるぞ!!

上部に「30」の文字が照らし出されているのが分かります。
つまり30度方向を見ていると言うことです。
これなら、いちいちレンザテックコンパスなどを見なくても、前方を見ながら簡単に方位を知ることができそうです。

しかし、分からないのが電池交換です。 パッと見、交換できそうな構造になっていないので、ひょっとして使い捨てなのかな?と思います。 無理矢理円筒部の底をこじ開ければ、交換出来るんでしょうが、常時使う物でも無いでしょうし、電池交換は想定されていないのかもしれませんね

例え電池が切れたとしても、実物のナイトビジョンを保有していない限り関係ないので、コスプレ小物として充分活躍します。

あと、これを撮影するためにCOMPASS ASSEMBLYをレンズに押し当てて撮りましたが、丸い枠が写り込み本当にナイトビジョンみたいです。 次回から専用の丸枠作ってみようかなと思います。


装着例です。





赤外線ライトがレンズに反射してなんだかカッコイイ

ミリフォトでもちょくちょく装着した画像があるんですが、探すと出てこないものですね
今回はコンパスの表示を撮りたかったので低画質のCCDで撮りましたが、暇があればパチVS-14Dの装着画像を綺麗な画像で撮り最アップしたいと思います。


  

Posted by Lifter at 14:40Comments(0)装備(Item)

2012年11月03日

MICH2000 with Wilcox L3G11(陸特仕様)

しばらく会社のイベントや出張などなどが重なりブログ放置でした。
思ったよりサバゲに行けてないのが残念  

本来ならガッツりと行くはずだったのに・・・・・日が落ちるのも早くなり、寒くなってきてと季節も変わりつつありますが、とりあえず10月で今年の大きな仕事はほぼ片付いたっぽいので本格的に冷え込む前に夜戦とか行きたいです。

さて、今回のお題は、ブログ内でもかなり前から登場してはいますが、MICH2000(陸特仕様)です。



ちなみに画像は4月に開催されたMMMで撮影したものです。



まずは外観から
前方からWillcox L3G11 サイドレールはMSA ACH ARC Helmet Rail System ヘルメットライトは定番のSurefire HL1-A Helmet Light ほかにもMS2000などライト関係をデコっています。



ベースとなっているMICH2000はMSA製のMサイズ



インナーは通常のクッションタイプではなく、Ops-CoreのACH Occ-Dial Liner Kitを組み込んでいます。



このライナーは最近レプリカもモデルアップされているOPS-COREの各ヘルメットにも搭載されているものとほぼ同型です。

うなじ部分にダイアルがあり、これを回すことによりフィット感が増すという優れもの!!
さらにチンストラップはHead-Locなので簡単にテンション調整が可能なので、しっかり被れます。

特にNVD(ナイトビジョンディバイス)を装備することが多いSFにはもってこいの機能かと思います。
NVDを装着するとどうしてもフロントヘビーになりがちでズレてしまうことがあると思いますが、この機能によりズレが軽減されて快適性が増します。 レプリカといえども装着するとやはりフロントヘビーになるので、これはありがたいです。



ヘルメットライトの定番Surefire HL1-A



白3灯・青2灯・IRビーコン仕様です。
初期型のバッテリーボックスのふたは、半回転して固定する簡単なものでしたが、このバージョンからねじ込み式になり、使わないときは緩めることでキルスイッチとなり、誤操作による無駄なバッテリー浪費を抑えてくれます。



デザインは引っ掛かりが少なく、小型ですが光量は3段階に調整でき、Lowで手元を、Hiで足元や進行方向の近距離の障害物を照らすには十分です。 
何より、見た方向をハンズフリーで照らせるので便利ですね

最近は上下の角度を変えられる新型マウントになったようです。
でも、取付時に目線にあわせてしまえば、向いた方向を照らしてくれるので、こちらの固定型でも不便を感じたことはありません。 



次は背面です。
背面にはベルクロを貼りMS2000ストロボライトを取り付けています。さらにストロボにはIRフラッグを貼っています。

じつは、このIRフラッグが行方不明になり、フラッグをどうしようかと考えているとVOLKにて放出品の入荷案内があったのでほかの小物と一緒に購入

届いたIRフラッグを見ると行方不明のIRフラッグと微妙に仕様が違い、緑色の部分が以前のものより暗くなっていますし、表面処理も光沢があったものがマットな仕上げに変更されています。



同じものかと思い購入したところ仕様変更版でしたが、個人的にはこちらのほうが気に入ったのでラッキーでした。

IRフラッグにIRライトをあて、NVDで見たときと近い状態にしてCCDカメラで撮影しました。
一緒に写っている通常のパッチは柄はわかりますが、反射しないため遠距離からは見えませんが、IRフラッグは黒のベース材が反射材を使用しているようで、かなり強烈に反射するので遠距離でも視認できるかと思います。 もちろん柄も浮き出て見えます。




続いてL3G11です。
これさえ付いていたら陸特仕様と認識していただけるくらいの定番アイテムかと思いますが、流通が少ないのとお値段が高いのが・・・・・



僕も購入する前、メーカーHP見ましたが、なかなか機能について詳しく説明しているところがなかったので、機能解説したいと思います。
各部の名称はわかりやすいよう適当に付けたので、ツッコミなしでお願いします。


 A:角度(ティルト角)調整用ねじ(緩めてマウントアームの角度を調整できます)
 B:マウント上下位置調整ボタン(押すことによりマウントを上下でき、NVDと目線を一致させます)
 C:Breakaway切替レバー(後述)
 D:折り畳みボタン(アームの折り畳みロック解除ボタン)
 E:前後間隔調整ボタン
 F:NVD取り外しボタン



G:マウント取り外しノブ


Gのノブを押し上げることによりロックが解除され半回転させることができます。






90度回転したところで取り外しできます。



ミリフォトを見ていても、アーム部分を外してマウント基部だけの人を結構見かけます。





これはこれでかっこいいので、マネしたいと思います。


アームのNVD取付基部です。 樹脂製レプリカのL3G24と同じですが、PVS-15などのホームベース型の取り付けマウントに対応します。


パチVS-15を取り付けるとこんな感じです。



次はBreakAway機能についてです。
Breakawayとは、NVDを装着した状態でぶつけた場合、マウントアームまたはNVDそのものを破損しかねません
そこで、一定以上の力が加わるとマウントが脱落することにより破損を防ぐ機能です。



セットの要領はマウントのBreakaway切替レバーを向かって左にセットするだけ
矢印で「Breakaway」と表示してあるのでわかりやすいです。



脱落することにより保護しますが、そのまま地面に落としたら本末転倒です。
そこで活躍するのがランヤードです。巻き取り式になっているので、使用する際はフックをNVDに引っ掛けることによりBreakawyaした際にはぶら下げます。



パチVS-15のアップグレードとしてアンバーフィルターもどきを準備しました。



装着するとこんな感じです。
ちなみにアンバーフィルターがやや大きいのか緩めだったので、パチVS-15の接眼部に黒ビニールを一周巻いたらちょうどい具合でした。



フィルターを装着しただけですが、見た目の質感は格段に向上です。



パチVS-15をおろした状態
レプリカのL3G24は樹脂製なので、残念ながら実物よりも軽いパチVS-15でさえこの状態で維持することは困難ですが、さすがリアルパーツはしっかりしています。 というか当たり前ですね

そのうち、ぱちVS-15にも対物レンズ側にフィルムなどを貼って見た目リアル化したいと思っています。

 

このメットはまだ3回くらいしか使っていないので、もっとガッツり使っていきたいと思います。
できればMMMみたいなイベントとかがいいんですが、開催未定なのが残念です。



とりあえず、暇をみてゲームもしくは撮影に行きたいと思います。   

Posted by Lifter at 22:54Comments(2)装備(Head Gear)