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Posted by ミリタリーブログ at

2013年05月02日

Custom Boonie Hat(Ver J.G.S.D.F. Com)

みなさまお久しぶりです。
4月中は虎の穴強制収容所にて悪の手先となるべくトレーニングに励んでおりました。
お陰で資格は取得は出来ましたが、あまりにも規則正しい生活と深夜までの勉強、そして禁欲生活は苦痛でした・・・・
しかし人間とは弱い生き物で堕落するのは一瞬です。週末に帰宅早々元のリズムに戻りました(笑)

まー、自由は無い生活でしたが、久々に集中して勉強?出来たのはよい刺激でした。
これまでの自分の仕事のやり方を見直すよいきっかけになったと思います。

さて前置きが長くなりましたが、本日のお題はこちら



陸自迷彩のブーニーハットです。

半年以上まえでしょうか、某駐屯地に遊びに行った時に売店にて購入しました。
基地祭とか良いですね 見ているだけで充分楽しいです。

このブーニーハットですが、生地はリップストップ系の薄手で通気性も良さそうで色味も中々良かったので購入していましたが、使う機会が無かったので放置していました。

そんな中、友人とサバゲの話をしていた時に、季節も良くなってたしCQB系のフィールドではなく緑が多い所でやりたいよねという話題が出たときに、ふとブーニーハットの存在を思い出しプレキャリも好きでだけど、緑が多いフィールドなら、やっぱジャングル系の装備ではないか!?
しかも涼しいしこれからの季節には最適!たまには陸自系の装備で遊ぶのも悪くないのでは?と思い、余裕が出てきた(暇)ので、以前から構想を温めていたブーニーハットカスタム計画を発動となりました。

イメージ的にはAct of Valorの冒頭であったジャングル戦装備的なイメージで行きます。





方向性はこれで行くので先ず手始めはブーニーハットのショートリム化です。
手持ちのブーニーハットは定番的なデザインなので特殊っぽくツバ部分をショート化します。

先ずは、リム部分の縁に縫い込んであるバイアステープを綺麗に除去し、リム部分を2/3くらいに切除
バイアステープは再利用するので丁寧に取り外し、糸くずを取ります。



リムをさっくり切り取るのも良いですが、後戻りは効かないので、自信が無い方は少しずつ切ってイメージを確かめつつやるのが良いかと思います。
私の場合は適当なので、一発勝負でOKでした(笑)

次はリムの縁処理です。
切った断面を先ほどのバイアステープで巻いてまち針で止めていきます。
ちなみに、これをしないと切断面がぼそぼそとほつれてきます。 別にぼそぼそなっても構わないという人には関係ありませんが、バイアステープ処理しない場合は最低限切断面の縫い目のほつれ防止をやった方がいいかと思います。



ついでに最初から付いていたショボイ顎紐の交換も行いました。



手芸屋さんで売っているような紐でしたし、濡れたら肌触りが悪そうなのでパラコードに交換します。



プラパーツは特にこだわりは無かったのでそのまま流用です。

ここまで準備したら後は縫うだけです。
ちなみにまち針は進行方向に対して直角くらいで打っておけばミシンが楽です。
打ったままミシンを掛けても針がよけてくれるので縫っている時にいちいちミシンを止めてまち針を抜く手間がありません。



はい、あっというまに完成です。



リム幅もイメージ通りだし、仕上がりも中々だと思います。
とりあえず今回はショートリム化して顎紐交換したのでいつでも出撃出来ます。
後は、IFFリフレクターを貼れる様にベルクロの縫いつけと出来れば蒸れ防止に一部メッシュ化したいですね

本体のカスタムが終われば、追加としてメッシュベールやパラコの追加など考えて行きたいと思います。

  

Posted by Lifter at 15:00Comments(2)装備(Wear)