2010年06月19日

CAMELBAK VIPER

本格的に梅雨入りしたので暑くジメジメした日が続きますね
梅雨が来ないと水不足になるんでしょうが、週末の楽しみであるゲームなども中止になる可能性があるので、早くこの不快なジメジメが終わってほしいです。

さてさて、いよいよ暑い夏がやってくるということで、今回のお題はHydration-packです。
CAMELBAK VIPER

こちらのモデルはHydration-packの中でも代表的なメーカーCAMELBAK社のVIPERです

昨年から使っていますが、暑い日に屋外で活動する時の必需品になっています。
CAMELBAK VIPER
これからの暑い季節のゲームにおいて水分補給はかなり重要です。
汗をかいたら、適切な水分を摂るというのはアスリートなど体を使う人には常識になっています。ミリタリーにおいても十数年前からHydration-packを使うようになったようです。
水筒と違い、毎回取り出すことなく簡単に水分補給出来るこのシステムは画期的なアイデアだったことでしょう

ちなみにミリタリーにおいて水筒はいまでも現役です。理由はファーストエイドにおいて傷口を洗ったり目を洗ったりする場合は水筒の方が便利だからだそうです。
他にもペットボトルを同じ用途で持ち歩く隊員もいるようです。

CAMELBAK VIPER
このVIPERはCAMELBAKのラインナップの中でもミリタリー仕様のMAXIMUM-GEARシリーズです。ハードな使用に耐えられるようにバッグ本体は装備品等で使用されているコーデュラナイロン製となっています。
CAMELBAK VIPER
全体的に見ると、厚みは薄く体のラインに沿える様に曲線を多様したデザインとなっています。

十年くらい前に持っていたCAMELBAKは、封筒型のベーシックなモデルでしたが、それから比べると背負った時のフィット感は格段に上がっていると思います。

しかし、こうやってみると虫みたいと思うのは僕だけでしょうか?

CAMELBAK VIPER
背面は、背中と接する部分の通気性を考慮して、左右をパッドで一段高く、中央は一段低く作られています。
おかげで長時間背負い動き回っても背中が汗でベッタリということはありません

CAMELBAK VIPER
Hydrationの容量は3.1リットルと十分な量です。
バッグにしっかりと固定されているので、内容量に関わらずブレる事がなく背負い易さに貢献しています。

CAMELBAK VIPER
バッグは、Hydrationのみでなく、少量の物を容れられるスペースがあります。サイドZipperは中で左右が貫通しています。容量的にはM4のMagが2本くらい入る程度で、ここに簡単な食料やタオルなどを容れておく事ができます。


CAMELBAK VIPER
背負った状態を横から見ると薄型フォルムがよくわかります。
また、ショルダーも幅広なので、Hydration-packを満水にしても肩に食い込む事はありません

今回の装備としては、Eye WearはOAKLEY Monster Dogをチョイスしました。
シンプルな装備の時はいかついサングラスの方が合う気がします。
腰回りですが、いつも愛用しているLB-BelTを装備しています。
インナーベルトをSOEのCOBRA BELTに換装したVOLK LB‐BELTにEagleのハンドガンMAG Pouch×2とCSMのダンプポーチを左側面に配し、右側面にはSAFARILAND-6004(SIG)とEagleのMEDIC Pouchを配しています。

最近はこの配置が一番使いやすいと感じていますが、欲をいえばM4用のMAG Pouchが欲しいところなので夏に向けて試行錯誤してみたいと思っています。

CAMELBAK VIPER


ちなみにこの日はBDUのPants-BELTを忘れるというアクシデントに見舞われました。ジャストサイズだし、腰の部分にあるドローコードを縛ればズレる事はないと思いましたが、履いてきたジーンズにVOLK V-9 LEATHER BELTを使っていた事を思い出し、これを抜いて使うことにしました。

以前DDCのPantsに合わせて使ってはいましたがACUに通すのは初めてでした。しかし、あまりよく写ってはいませんが写真を見る限りでは特に違和感なくというか、ワンポイントになって良いと思います。まさに怪我の功名というか結果オーライでした。

CAMELBAK VIPER
VIPERは装着時のフィット感が抜群なので、様々なシューティングフォームをとっても、その動きを妨げたりすることはありません

薄型で曲線を多様したデザインは体の曲げ伸ばしに対応してピッタリとフィットします。

スタンディングはもちろんですが、ニーリングやモディファイド・プローンなどでも、その曲線を多様された形により体を包むようなフィット感を発揮します。

普通のバッグを背負ってモディファイド・プローンをやると荷物が振られますが、薄型ということで激しい動きでも、左右の揺れはほとんどありません。

CAMELBAK VIPER
アーマー装備の時は背面固定タイプのHydration-Careerを使っていますが、これからの季節におけるタクトレ軽装備時やサバゲ以外のアウトドアにおいても使用機会の多いアイテムになると思います。
これからの季節には、持っていて損のない実用的なアイテムだと思います。



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Posted by Lifter at 19:56│Comments(0)装備(etc)
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