2013年01月07日

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今回の年末年始はゆっくり休めました。
ゆっくり過ぎてだらだらとしていたというのが実態ですが、たまには気張らず弛むのもいいもんですね

一応、ミリ系の趣味に関して目標を立てて見ました。
今年の目標としては
1:ガッツリサバゲに行く!
2:ガッツリ撮影とかやる!
3:トレーニング等に参加してスキルアップ!(宅トレも怠らない)
以上の3つを挙げました。

とりあえずサバゲの参加としては、初撃ちを12日を予定しています。 
今年一年のスタートを切る初撃ちなので晴れることを祈ります。

さて、それでは本題に入りたいと思います。
本日のお題はこちら、Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)です。

一年前に購入していましたが、バタバタしていたため放置していました。
去年は色々あったので、ストレス発散も兼ねてアレコレ買いましたが、ほとんどお蔵入りしているのが現状です。今年はどんどん使って行き、併せてレポなども上げていきたいと思います。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

それではクリーニングキットの紹介に入りたいと思います。

このクリーニングキットはナイロン製の専用ポーチの中にぎっしりとツールが入っている豪華なセットです。

どれくらい豪華というと内容品はこんな感じです。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

31週類のクリーニングパーツで構成されています。

military issue cleaning system (軍支給のクリーニングキット)というだけあって、たいていの小火器(.45 ACP, 9mm, 5.56, .308/7.62x51, and 12 Guage)に対応している様です。

トイガンでは使わないようなワイヤーブラシの銃口通しとかも入っている贅沢なキットです(笑)
それをトイガンで使うんですから、完全な自己満ですね!

ちなみに私の持っている物は旧版で現在はマイナーチェンジされています。
大きく変わっているのは、ツールを整理して収納する仕切り部分が硬質スポンジから個々を差し込める樹脂に変わっている様です。
多分、硬質スポンジだとぽろぽろ外れてポーチ内で散乱するからだと思います。
現に、私の物も緩い箇所があり、2,3コほど外れている時があります。

同社のクリーニングキットのラインナップには、もっと簡易的な構成品の物もあります。
小さい丸いポーチですが、SEALsの隊員が腰に付けていた画像を見たことがあります。それで本記事を投稿するにあたり参考画像にと思い探してみましたが見つかりませんでした。(ありがちですね)
また見つけたら追記したいと思います。


Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)


では、これを使って年始めのバレルクリーニングを行います(本当は年末にやりたかった・・・・・・)
使用するのはポーチ前面のポケットに収納されているクリーニングロッド(4分割)です。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

クリーニングロッドは4分割されているので好きな長さにつなげて使用します。
下から2本目のロッドは左端の一部が太くなっていますが、ここが折りたたまれているTハンドル部分で、このロッドがロッドエンドになります。
クリーニングロッドは、このロッドエンドに継ぎ足していきます。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)


そして先端にはパッチ(布片)を付ける先端部を取り付ければクリーニングロッドの完成です。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

試しにパッチを付けずにバレルに通してみます。

んっ? んっ!? 入らん・・・ 太い・・・・・・
間違えた・・・・・・

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

確認せず取り付けた物は、思いっきり7.62mm様でした。
6mmBB弾のバレルに入るはずがありませんよね
こちらが5.56mm用になります。 裏面にあったのね・・・・

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

サイズ比較の為に並べてみると一目瞭然でサイズが違います。


Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

ロッド先端を付け替えてバレルに通してみたら、ちゃんと入りました(当たり前ですね)

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

それではMk18Mod1用のインナーバレルからクリーニングしていきます。
使用するロッドは、エンド+1本で十分です。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

パッチは大きすぎず、小さすぎないサイズに切って、シリコンオイルを吹きかけて通しました。
きゅっきゅっと数回通してやります。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

抜いてびっくり! 何じゃこりゃー!? 汚いーーー!
いやまじで実銃かと思うくらい汚い・・・・ 如何に普段手入れしていないか!(はずかしー! 銃さんごめんねー)

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

続いてSOPMODの手入れです。
バレル長が異なるのでロッドを1本追加して、エンド+2本で使用します。

ちなみに、SOPMODとMk18Mod1はロアーは共有しておりアッパー交換して楽しんでます。
バックに組んだ銃と予備アッパーが入っているとガンキットぽくなるのでかっこいいですよ

こちらもパッチを付けますが、サイズがわかったので事前にたくさん切り出していた物を使います。
たぶんこちらも汚いんだろーなーと思いながら、きゅっきゅっと通します。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

そしてこちらもやっぱりひどい汚れ・・・・・
といいますか、こちらの方が長く使っているから汚れもひどい・・・・
本当にBB弾だったのか? 鉛弾だったんじゃないかと疑いたくなる汚れです。(ほんと恥ずかしい)

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

クリーニングキットの内用品として銃口手入れ用はロッドのほかにも3種類あります。
真ん中の短いチューブはハンドガン用、長いチューブはボルトアクションライフル用で二組入っています。

さらにクリーニングキットの構成品はガンクリーニング用だけでなく、光学機器用も入っているのは素晴らしいと思います。
最近はアサルトライフルにも光学サイト関係が標準装備されていることが多いので、ワンセットにされているのはありがたいですね。

暇をみて記事にしたいと思いますが、とりあえず使用法の動画を貼っておきます。



特殊なツールは使ってはいませんし、正しい手入れ方法を知るためにもいい動画だと思います。


今回は紹介出来ていないツールのほとんどは、エアーガンでは使うことはないと思いますが、気分と雰囲気だけ楽しめればよいかと思います。

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

写真を多用している取説も付いていたので、タクトレビデオなどでたまに見ることが出来るメンテシーンはこうやっているんだな!とか見るだけでも楽しいですよ

そう言えば3月にMMMの開催がアナウンスされていたので、戦闘の合間にキャンプで武器手入れという妄想シーンをいれて楽しんでみようかな

Otis IMPROVED WEPONS CLEANING KIT(IWCK)

12日の初撃ちサバゲでは、バレルを綺麗にしたことですし素直な弾道になっているんだろうなと期待します。




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