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Posted by ミリタリーブログ at

2012年03月18日

MS-2000 / LIGHT, MARKER, DISTRESS

最近、仕事ばっかりで休みもなく働いているので趣味に没頭できません
一日でいいので、フリーな日を作ってサバゲとか撮影とかしたいものです。

おかげで最近のストレス発散方法は、物欲を満たすこと
ネットを徘徊してはポチりたくなる衝動に駆られるのを必死に抑えていますが、やはり耐えきれない・・・
特に高額な物ばかりではなく、どちらかというと安い小物が多いです。
そして、Getしたアイテムを使う日を夢見て室内での撮影に勤しんで、リアルさを出すにはどうすればいいか考えチマチマ加工するということを繰り返しています。

さて、今回のお題はこちら、今更ながら購入した安い小物の中から米軍官給品のFRS-MS2000M "Light, Marker, Distressです。



写っているのは、実物とレプリカのMS-2000です。
レプリカはG&P製のBBローダータイプで、実物の方はというと、6~7年くらい前に手に入れた放出品でFEDCAP REHAB SVCS製です。

ぱっと見ではどちらが実物か分からないくらい良くできていると思います。
ちなみに、左側のランヤードが付いている物が実物で、右側がレプリカです。

なぜ、いまさらレプリカを購入したかというと、いつも実物のMARKERはMEDICポーチに入れていてサバイバルキットの構成品と化しているのでヘルメットに取り付けるためわざわざ取り出すのが面倒くさかったのと、ヘルメットに付けた時に軽いから(笑)です。
しかも、1500円くらいとリーズナブルな事もあり、以前から気になっていました。

今更感がありますが、逆に普通にありすぎて細部を紹介している方もいないようなので、各部を実物と比較していきたいと思います。



正面からの比較です。



左が実物ですが、サイズはほとんど同じです。色合いは、実物のほうが光沢のあるODです。
ラベルは実物のほうが太目のフォントを使っていますが、全体的に全く違和感はありません。


次は側面です。



右のレプリカですが、BBローダーとして残量が確認できるように小窓がついています。
ここにもベルクロを貼ってしまえば、レプリカとして識別しやすい唯一の特徴を無理なく隠すことが出来ます。


上面です。



トップカバーの質感はほとんど同じです。このトップカバーは、MS-2000の特徴でもあるIR フィルターになっているため、カバーを被せたままスイッチをonにして点灯させると肉眼ではわかりませんが、NVD等で見るとフラッシュが見えるというのはBHDでもお馴染みです。
たしかBHDで使われたストロボマーカーは前モデルだったと思います。



前モデルでは、IRカバーは別パーツでしたが、本モデルから一体化して、利便性が向上しています。


トップカバーをオープンにした状態です。



カバーを外せば、一目瞭然です。レプリカではストロボ発光部かBBローダーになっています。

伸ばすと、ストロボ発光部が引き込まれて、ブルーフィルターが被さるようにスライドします。



ODのアウターケースは黒いインナーケース部分とはスライドさせて伸びる様な構造になっています。
これは、夜間に、フィルターなしの白色ストロボ発光させると上空から見てマズルフラッシュと識別が困難なので、区別するためのものらしいです。これで、フレンドリーファイアも防げます。

レプリカも同じ様にスライドさせることは出来ますが、特にギミックはありませんでした。

冒頭で出てきた正面のラベルには、このギミックのことが注意書として書かれており、「IRを使うときは伸ばした(ブルーフィルター状態)状態で使うな」みたいな事が書かれているみたいです。
たぶん、ブルーフィルターを介してIRフィルターを通す事になるので、本来の性能を発揮できないからではないかと思われます。

下面です。



赤で囲んだパーツは、バッテリーキャップの固定ネジになっています。
レプリカはBB弾の補充口になっています。こちらはよく見るとサイドのギザギザパターンが異なっています。



ここを緩めると実物はバッテリーキャップが外れます。レプリカは半回転させれば外れるため不意に外れる可能性があるため、BBローダーとして使わないかぎり接着したほうがいいかもしれません



キャップを外した状態です。ネジを緩めるとパッキンで防水対策を施されているバッテリーキャップが外れます。



バッテリーキャップはワイヤーで本体と繋がっているので紛失することはないと思います。
緊急時に使う装備なのにバッテリー交換したら、キャップを落としてしまったていうのでは話になりませんもんね

メットに付けた状態



これだけでは不安なので、ゴーグルストラップで押さえたり、メルクロのオス面を帯状にして上から押さえてあげればバッチリですね

簡単お手軽に出来るメットデコレだと思うのでオススメです。  

Posted by Lifter at 23:46Comments(0)装備(Item)